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2013年9月19日木曜日

BLEACH.549 ネタバレ


日番谷の一撃を受けたバズビーが壁に磔に。

「倒したのか…!」
「日番谷隊長が…勝ったんだ!!」

「やれるぞ!!」
「卍解が無くても奴等に対抗できるんだ!」


一般隊士達が士気を高め、日番谷サイドが盛り上がる頃…



BLEACH.549 The Storm Bringer


ダ ッ ガ ァ ン

壁に叩き付けられている大前田

「う…クソっ…」

そんな大前田に剣を突き付けるBK9

「貴様の隊の隊長はどこにいる?」
「これで3度目だ いい加減答えてほしいものだな」
「以前戦ったときの霊圧を基にこの辺りを探知してみたが見つけられなかった」
「瀞霊廷の外までは探索したくはない」

「しらねぇよ…」

「回答を拒むか?」

既に何度目かのやり取りらしいその問いに、

「バカじゃねぇのか!?何度言やぁわかるんだよ!?」
「俺はホントにしらねぇ!!」

大前田逆切れ

「隊長を守るために知らねェフリしてんだとでも思ってんだろうが」
「俺はホントにしらねぇ!!俺には何も話してくれねェんだよ!!」
「お前はまだ俺のことが分かってねぇみたいだな!」
「覚えとけけ…」
「俺はたとえ口止めされてたとしても すぐに隊長の居場所を吐くような男なんだぜ!」
「お前がそれを知ったところで」
「隊長はお前みたいなクソ野郎にゃ負けねぇからな」

「…これで三度目か」
「それでは質問の仕方を変えるとしようか」

大前田の挑発に乗る様子がないBK9。
「質問の仕方を変える」と言ってあらぬ方向へ剣を伸ばす。
長く伸びた剣の先には壁があるのみだが…

ボ ゴ ォ

崩れた壁の先に居たのは希代がBK9の剣に串刺しにされ、宙へと掲げられる

「お…お兄様…おにい…様…」

血に濡れた希代の姿に大前田ブチ切れ。

「彼女は貴様の肉親だったな」
「部外者のことはよくわからんが」
「貴様の霊圧と50%が一致している」
「そして他にも貴様の霊圧と50%一致する者が3人 半径30m以内に居るな」
「そいつらを殺すとするか」
「貴様が再度回答を拒むのであればな」

ゴ ズ ン

脅しをかけるBK9に大前田怒りの一撃が直撃

「希代を離せ…!!」


…が、仮面に多少の跡がついたのみでほぼ無傷。

「質問は2つだ」
「1つ 回答を拒むということでよいか?
「2つ もし彼女を降ろせば 夥しい量の出血で死亡するだろう」
「それでもよいのか?」

BK9の問いには答えず、再度五形頭を放つ大前田。

ガ ガ ガッ

今度は攻撃が届く前に、マントの下から伸びた刃?に絡め取られる

「ショックで言葉を失っている可能性がある」
「もう15秒時間をやろう」
「貴様を許すことはないが…

「許すつもりはない…」
「望むところだ」
「てめぇは許さねぇぞクソ野郎が!!」

「15秒経過」

大前田の言葉などまるで聞いていない様子のBK9

「残念だ」

マントの下から取り出した巨大機関銃を大前田に向ける

「クソがぁぁぁぁ!!」

ガガガガガ

大前田の叫びを意にも介さず、無情にも放たれる機関銃




のはずが

「!?」

発砲音をのみを残し、銃身ごと機関銃が消滅


「滅却師は弓と矢を使うものと思っていたがな」
「思っていたより貴様らも文明化が進んでいるらしい」

瞬閧を纏った砕蜂登場。
その手には、機関銃の銃身と弾丸が。

「私の探知は反応しなかったが」

「隠密機動が霊圧を隠せんでどうするよ」

「砕蜂…蜂家9代目当主にして二番隊隊長兼隠密機動長官」
「なぜのこのこと姿を現した?」

「なぜ?」
「私の情報はつかんでいるのだろうに何を驚くことがある?」
「これは瞬閧という」

「知っている」
「鬼道を背と肩に纏って戦う白打の最高技術だろう」
「しかしお前の瞬閧は未完成のはず…」

「私が未完成のままにしておくと思うのか?」
「夜一様と闘った後完成させたよ」
「そしてより完璧に制御するため鍛え続けた」

ド ウ ッ

ぐっと両手に力を入れる砕蜂。
その身体には翅のように渦巻く風を纏う

「私の瞬閧は風」
「霊圧を渦の如く放出して纏う技術を開発した」
「おかげで一度発動すれば戦闘の間瞬閧を維持することも可能になった」
「貴様には感謝せねばならんな」
「貴様に卍解を奪われていなければ 私は瞬閧をここまでのレベルにはできなかったろう」

『無救瞬閧』

霊圧の風を纏った砕蜂の拳がBK9を直撃。
爆風とともに吹き飛ぶBK9



ドォォォォォォォン


その衝撃は日番谷達にも届き…

「おお!この霊圧は…!」
「砕蜂隊長だ!! 向こうもやったんだ!!」

砕蜂の霊圧を探知し、歓喜する隊士達。

「これなら大丈夫そうですね」
「私達は他の隊長のところへ行きましょうか?」

「…たしかに…だが…」

砕蜂の善戦に、向こうは大丈夫そうだと松本。
次なる移動先を日番谷と相談するが…

「………おいおい」
「そりゃあねぇだろうよ」
「こっちはまだ準備運動が終わったばっかだってのにもういっちまうのかよ?」
「俺はまだ…戦いを始めてすらねぇってのによ!」

力を増した炎と共にバズビー復活。

二番隊サイドでは、
吹き飛ばされた先から砕蜂の背後へと戻るBK9が…



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