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JAMPそのほかのネタバレ: トリコネタバレ ナルトネタバレ

2013年9月27日金曜日

BLEACH ネタバレ 550

「ふーーーーーーーーーーーーーーーーむ」
「なしだ!」

マユリの姿をじーっと観察していたナックルヴァールが突然叫ぶ

「お前と戦うと時間をとられそうだ」
「降参だよ」

「『時間がかかりそう』とはどういうコトかネ?」

「何通りも試さねばならんだろうと思ってな」
「お前を殺す方法を」
「それではな 私は細かい事は苦手なんだ」
「さっさと去ることにするよ」
「他の奴と闘うためにもな」
「さらばだ」

マユリに背を向け、歩み去っていくナックルヴァール

カッ カッ カッ カ…


「追いかけないのか?」

が、振り返ってマユリに問う

「せんよ どうぞご自由に」
「私も貴様の霊圧を解析するじかんが欲しかったところだ」
「それとも…」
「私をじらして自分のテリトリーに引き込もうとでもしているのかネ?」

「おお恐い」
「まだ能力を見せていなくて良かったよ」


ズズ…ン


そんな元技術開発局に響く衝撃

「この霊圧は…砕蜂か?」

「それならきっと!」
「砕蜂隊長が卍解なしで敵を倒したってことですよ!」

「…その通り」
「卍解を奪われた隊長達は」
「それを使わずに戦うための術を身に着けることだろう」
「それもごくわずかな期間のうちに」
「陛下はそれを予期しておられた」

「…」

「言葉の意味を解っていっているのカネ」
「『予期していた』といったか…

「そうだ」
「それはもう力強くな」


BLEACH.550 Blazing Bullets

「バ…バカな…こいつ」
「日番谷隊長の氷を溶かしやがった…」

「あーあ…みろよ」
「騎士団のマントがボロボロになっちまったじゃねェか」

バサァっとマントを脱ぎ捨てるバズビー


そしてその頃砕蜂サイド

「まだ息があったとはな 化け物め」

後方から伸びてきたBK9の剣をつかみ取って捌いてみせた砕蜂。
こちらもマントを脱ぎ捨てたBK9の姿はまるで鋼鉄の鎧

「私は…最初から呼吸などしていない」

「ロボットだとでも?」
「涅が喜びそうなことだ」
「!」

ズァァァッと全身からミサイルを構えるBK9

「無窮瞬閧」
「貴重なデータを入手する事ができた」
「だが」
「とても失望している」
「これがお前の全力なら」
「お前から奪った卍解を使うまでもない」

ドドドドドドドドドドドド

BK9の身体からミサイルが放たれる

「た…隊長おおお!」

「この程度で私を殺せるとでも思ったか」
「うぶなことだな!」

砲撃をかわし、反撃を試みようと構える砕蜂
の腕をBK9の剣が貫く

「いったはずだ」
「無窮瞬閧の貴重なデータを得たとな」

「くそ…!」


至近距離から放たれたBK9のミサイルが爆発し…


ドドォ…ン



「オレの炎が弱いだとかべらべらいってやがったな」
「せっかくだから教えといてやるよ」
「お前らの総隊長さんに焼かれた騎士達は全員いきてるよ」
「おれもその一人だ」
「炎が外れたからじゃねぇぜ 炎は直撃だった」
「じゃあなんでオレたちは生きてると思う?」
「オレの炎が お前らの総隊長の炎を相殺したからさ」

バズビーが日番谷が創りだした氷塊に手を触れると、氷塊が一瞬で水に融解。

「!!」

「お前が卍解を使えねェのが残念だぜ」
「卍解で立ち向かってきても」
「お前を倒すのに指一本で十分だってことが見せられねェからよ」

ゴァッ

バズビーに向けて放たれる氷
が、バズビーに届く前に消滅

「!」

「俺には届かねェよ」

「退くぞ松本!」
「態勢を立て直す!」
「あいつはおれが竜神氷壁で止める!」

「はい!」

このままでは分が悪いと見た日番谷が氷壁を展開。

「微細な氷で編んだ氷壁か」
「面白いな」
「だが言っておくぜ」
「お前がどんなふうに氷を使おうとも」
「俺には指一本で十分だ」
『バーナーフィンガー 1』

バズビーの指から矢のように放たれる炎が氷壁ごと日番谷を貫いて次週へ

2013年9月19日木曜日

BLEACH.549 ネタバレ


日番谷の一撃を受けたバズビーが壁に磔に。

「倒したのか…!」
「日番谷隊長が…勝ったんだ!!」

「やれるぞ!!」
「卍解が無くても奴等に対抗できるんだ!」


一般隊士達が士気を高め、日番谷サイドが盛り上がる頃…



BLEACH.549 The Storm Bringer


ダ ッ ガ ァ ン

壁に叩き付けられている大前田

「う…クソっ…」

そんな大前田に剣を突き付けるBK9

「貴様の隊の隊長はどこにいる?」
「これで3度目だ いい加減答えてほしいものだな」
「以前戦ったときの霊圧を基にこの辺りを探知してみたが見つけられなかった」
「瀞霊廷の外までは探索したくはない」

「しらねぇよ…」

「回答を拒むか?」

既に何度目かのやり取りらしいその問いに、

「バカじゃねぇのか!?何度言やぁわかるんだよ!?」
「俺はホントにしらねぇ!!」

大前田逆切れ

「隊長を守るために知らねェフリしてんだとでも思ってんだろうが」
「俺はホントにしらねぇ!!俺には何も話してくれねェんだよ!!」
「お前はまだ俺のことが分かってねぇみたいだな!」
「覚えとけけ…」
「俺はたとえ口止めされてたとしても すぐに隊長の居場所を吐くような男なんだぜ!」
「お前がそれを知ったところで」
「隊長はお前みたいなクソ野郎にゃ負けねぇからな」

「…これで三度目か」
「それでは質問の仕方を変えるとしようか」

大前田の挑発に乗る様子がないBK9。
「質問の仕方を変える」と言ってあらぬ方向へ剣を伸ばす。
長く伸びた剣の先には壁があるのみだが…

ボ ゴ ォ

崩れた壁の先に居たのは希代がBK9の剣に串刺しにされ、宙へと掲げられる

「お…お兄様…おにい…様…」

血に濡れた希代の姿に大前田ブチ切れ。

「彼女は貴様の肉親だったな」
「部外者のことはよくわからんが」
「貴様の霊圧と50%が一致している」
「そして他にも貴様の霊圧と50%一致する者が3人 半径30m以内に居るな」
「そいつらを殺すとするか」
「貴様が再度回答を拒むのであればな」

ゴ ズ ン

脅しをかけるBK9に大前田怒りの一撃が直撃

「希代を離せ…!!」


…が、仮面に多少の跡がついたのみでほぼ無傷。

「質問は2つだ」
「1つ 回答を拒むということでよいか?
「2つ もし彼女を降ろせば 夥しい量の出血で死亡するだろう」
「それでもよいのか?」

BK9の問いには答えず、再度五形頭を放つ大前田。

ガ ガ ガッ

今度は攻撃が届く前に、マントの下から伸びた刃?に絡め取られる

「ショックで言葉を失っている可能性がある」
「もう15秒時間をやろう」
「貴様を許すことはないが…

「許すつもりはない…」
「望むところだ」
「てめぇは許さねぇぞクソ野郎が!!」

「15秒経過」

大前田の言葉などまるで聞いていない様子のBK9

「残念だ」

マントの下から取り出した巨大機関銃を大前田に向ける

「クソがぁぁぁぁ!!」

ガガガガガ

大前田の叫びを意にも介さず、無情にも放たれる機関銃




のはずが

「!?」

発砲音をのみを残し、銃身ごと機関銃が消滅


「滅却師は弓と矢を使うものと思っていたがな」
「思っていたより貴様らも文明化が進んでいるらしい」

瞬閧を纏った砕蜂登場。
その手には、機関銃の銃身と弾丸が。

「私の探知は反応しなかったが」

「隠密機動が霊圧を隠せんでどうするよ」

「砕蜂…蜂家9代目当主にして二番隊隊長兼隠密機動長官」
「なぜのこのこと姿を現した?」

「なぜ?」
「私の情報はつかんでいるのだろうに何を驚くことがある?」
「これは瞬閧という」

「知っている」
「鬼道を背と肩に纏って戦う白打の最高技術だろう」
「しかしお前の瞬閧は未完成のはず…」

「私が未完成のままにしておくと思うのか?」
「夜一様と闘った後完成させたよ」
「そしてより完璧に制御するため鍛え続けた」

ド ウ ッ

ぐっと両手に力を入れる砕蜂。
その身体には翅のように渦巻く風を纏う

「私の瞬閧は風」
「霊圧を渦の如く放出して纏う技術を開発した」
「おかげで一度発動すれば戦闘の間瞬閧を維持することも可能になった」
「貴様には感謝せねばならんな」
「貴様に卍解を奪われていなければ 私は瞬閧をここまでのレベルにはできなかったろう」

『無救瞬閧』

霊圧の風を纏った砕蜂の拳がBK9を直撃。
爆風とともに吹き飛ぶBK9



ドォォォォォォォン


その衝撃は日番谷達にも届き…

「おお!この霊圧は…!」
「砕蜂隊長だ!! 向こうもやったんだ!!」

砕蜂の霊圧を探知し、歓喜する隊士達。

「これなら大丈夫そうですね」
「私達は他の隊長のところへ行きましょうか?」

「…たしかに…だが…」

砕蜂の善戦に、向こうは大丈夫そうだと松本。
次なる移動先を日番谷と相談するが…

「………おいおい」
「そりゃあねぇだろうよ」
「こっちはまだ準備運動が終わったばっかだってのにもういっちまうのかよ?」
「俺はまだ…戦いを始めてすらねぇってのによ!」

力を増した炎と共にバズビー復活。

二番隊サイドでは、
吹き飛ばされた先から砕蜂の背後へと戻るBK9が…



次週へ

2013年9月12日木曜日

BLEACH ネタバレ 548

「何が起こってる?」

「隊舎へ!急げ!」

「どこだよ!?」

死神達の叫びが響く中、
大前田希千代は静かに思考する

(何が起こった?どうやって?)
(何で家が消える!?)
(怖い怖い怖い怖い怖い!)
(何でこんな時に限って隊長がいねぇんだよ!?)
(おれはどうすれば!?)

静かに焦りまくる大前田。
そのそでを、ぎゅっとつかむ小さな手

「お兄様…行ってしまわれるのですか…?」

涙を浮かべて問うてくる妹、希代

「行かないでください」
「希代は怖いです」
「ボール遊びはいいですから」
「だからここにいてください」
だが彼以上に、妹の稀代の動揺は大きい。

「そばにいて下さい」と懇願する希代の姿に大前田の表情が変わる。
妹の肩を抱き、大田原は言い聞かせる

「いや オレはいかなきゃなんねぇ」
「希代 わかるだろう お前は賢い子だ」
「オレはお前を1人残していくわけじゃねぇ」
「希代を 三郎を 姉さまを 父上を 母上を」
「近所の権田原さんや兼光さんを」
「そして瀞霊廷を護るためだ」
「だから俺はいかなきゃならねぇ」
「お前も知っているだろう」
「なぜなら俺は 護廷十三隊の一員だからだ」


ガシャン

そんな兄妹の下へ、騎士団からの刺客

【星十字騎士団 "K" BG9】

「…お前は…砕蜂隊長の卍解を奪った…」


BG9VS大前田



BLEACH 548. THE THIN ICE

「おおおおおおお!!」
「おー そうだそうだ」
「思い出したぜお前ら」
「そうだお前! 蒼都が卍解を奪った奴だ」
「氷の隊長殿ってのはお前だろ?」

バズビー日番谷サイド。
日番谷の展開した氷壁から、既に卍解を失っていることを悟るバズビー

「十番隊隊長 日番谷冬獅郎だ」

挑発には乗らず、淡々と返す日番谷

「星十字騎士団"H"」
「"The Hert"のバズビーだ!」
「良い戦いになりそうだぜ」
「そう思わねえか!?」

その称号が示すがごとく、激しい炎を展開して叫ぶバズビー

「確かにな」

同意しつつも、淡々とした振舞いはかわらない日番谷。


ドォン!!

ぶつかり合う炎と氷。
衝突により巻き起こる激しい余波により、展開していた氷壁が吹き飛ばされる

「うわあああ!!」

「戻って他の所を守って!!」
「あいつは…隊長と私に任せて!」

隊士達に離れるよう指示する乱菊。

「は はい!」

あわててその場を離れる隊士達。
と、飛び散った氷の破片の異変に気付く

「おい見ろよ…この氷…おれ達を護った氷 こんなに薄かったか?」

「それで炎を止められるなんて奇跡じゃねぇか…」

「日番谷隊長…本当に大丈夫なんですか?


ゴ ォ ア ッ!

「おいおいおいおい!」
「なんだよ随分薄い氷じゃねェか!」
「こんなもんじゃオレの炎があっという間に解かしちまうぜ」
「暑くなってきたろ!

攻め立てるバズビー。
乱菊が隊士を誘導する間、1人相手にする日番谷は

(…もうすこし…)

何かを待っている模様

「隊長!」
「隊士の誘導終わりました!」
「助太刀します!」

隊士の誘導を終え、乱菊が戻る

「すまない 助かる」
「まだ俺一人じゃ制御しきれねぇ」

戻ってきた乱菊に、珍しく素直な対応をする日番谷を
じ~っみやる乱菊

「…なんだ?」

「な~んでも」
「ああそうだ 卍解がなくなるのも悪くないですね」
「私に頼る隊長はカワイイんですよ」

「な…」
「松本おおおおお!!!」

「はいはい それじゃいきますよ」
「唸れ『灰猫』!」

ズ ア ッ

乱菊が灰猫を展開

「さあ行きますよ!ミルフィーユ大作戦!」

「そんな呼び方した記憶ねぇぞ」

というわけで共同作戦開始。


「はあああ?」
「ただの氷壁じゃねぁか!!」
「何が変わったんだ?」

再度展開された氷壁に向け炎を放つバズビー

「灰猫!ハウス!」

松本の指示に合わせ、灰猫が元の姿にもどり…

 ド ウ ッ

「… 解けねぇ…だと…!?」

バズビーの炎を遮断。

「いや…表面は融けてるな…」
「どうなってやがる…?」

「多重真空氷壁ってとこだ」
「灰猫が作った何重もの壁の表面に薄い氷を張り巡らせた」
「灰猫が剣に戻れば 空の多重氷壁が残る」
「全隊長格の中でも 俺の氷輪丸は」
「おそらく始解と卍解の力の差が最も少ない斬魄刀だ」
「唯一の違いは…」
「作れる氷の量が著しく減るってことだ」
「だから俺はより少ない氷で戦うための方法を探した」
「お前程度の炎を止めるなら」
「これでも十分すぎるくらいだったな」

「この野郎!!」

ボッ

挑発に乗るバズビーが繰り出した炎もシャットアウト

「言ったはずだぜ」
「お前の炎は通らねぇってな」
「それじゃあ」
「この氷剣でお前を撃つとしようか」


日番谷の攻撃がバズビーを直撃して次週へ

2013年9月6日金曜日

BLEACH. 547 ネタバレ

BLEACH.547 Peace from Shadows

表紙は一護ピンの顔アップ。
扉絵はnew斬月s装備の一護を中心にしてバックに最終決戦風な滅却師勢と死神勢。


上書きされていく瀞霊廷。
ユーハバッハ曰く、1000年前の戦い以降、
滅却師は瀞霊廷の『影』の空間に、『見えざる帝国』を作ったと。


「つまりは…」
「前回も今回も 私たちは遮魂幕を破壊して瀞霊廷に侵攻したわけではないのだ」
「私たちはすでに遮魂幕の中にいたのだから」

解説とともにハッシュヴァルトが京楽の元を訪れる

「この隊首室には腕利きをよこすと思ってたよ」

「私は見えざる帝国の相談役(adviser)]
「星十字騎士団騎士長 ユークラム・ハッシュヴァルト」

「僕は護廷十三隊総隊長 京楽春水だ」

京楽VSハッシュヴァルト



瀞霊廷の上書きは建物内部にもおよび
現状分析にあたっていた技術開発局が機材ごと塗り替えられる。

塗り替えられた先で待ち構えるはナックルヴァール。
そして迎え撃つは研究を終えて出てきたマユリ(ピカピカ光る謎の衣装でコスプレしてる)

マユリ(&技術開発局)VSナックルヴァール


建物外、炎の攻撃で死神達を焼くバズビーを迎え撃つは

「お前の炎は通らねェよ」

氷壁を展開した日番谷と乱菊

日番谷&乱菊VSバズビー


全面戦争開戦で次週へ


尚一護の登場は冒頭のカラーページで斬月を手に取る後ろ姿が移ったのみ

ONE PIECE 720 ネタバレ

720話 囚人剣闘士
扉絵:ケヒヒは労働者やババーを解放しようとスコッチに襲い掛かるカリブー一味
   スコッチにマシンガンで撃たれるもヌマヌマの体をすりぬけていく弾丸


コロシアムのアナウンサー
今のところファミリーへの挑戦権を得た三名は
「バージェス バルトフェルト ルーシー 残る一名はあと一人!!」
リング修復のためDブロック開始は15分延期

ルーシーに襲い掛かるキャベン、デュランダルの一撃を白羽取りするルーシー
麦わらっていやあ兄貴を救えなかった海賊だろ?と麦わらのことを笑う雑魚剣闘士たち
それを聴いたバルトさんブチ切れ、雑魚ども(ドエレーナ王国の貴族)をバリアでぺしゃんこにしてしまう

「いいか、ルフィ先輩はこの時代を背負い、未来の海賊王になる人だべ!気安く笑うな!!」
と怒る

涙を流しながら、二年前ローグタウンで見た奇跡を語るバルト
そのあとずっとルフィの記事を追い続け、アラバスタ、エニエスロビー、インペルダウンなど
そしてマリンフォードの記事をよみ、それまで地元の150の街を締め上げる暗黒街のボスにすぎなかったバルトは海へ出る決意をする
そして雑魚をナイフで刺す


いい加減に剣を話せというキャベンに、俺疲れてんだよと文句を言うルフィ
その戦いを止めることができず遠巻きに見る雑魚ども
壁の影からルフィ先輩かっこええーと頬を赤らめて見つめるバルト
緊張して近づけないらしい
キャベンに文句言おうにも感動しすぎて声が上がらない

そこへチンジャオがルフィに礼を言いに現れる
だが疲れててこっちも声が出ず、礼をするも頭が床を粉砕してしまう
たまらず逃げ出すルフィ (攻撃されたと思ってる)

三者別々の理由でルフィを追う
チンジャオは孫の八宝水軍をルフィの傘下に置きたいそうだ

レベッカがルフィの手をとり、どこかへ案内しようとするが、
黒ヒゲとデンデンムシで会話してるバージェスの前を通る

ティーチ「ゼハハハ、それを言うならシリュウもだろ?」
バージェス「だが俺は青キジなんざ信用できねえってんだよ! あーちょっとまった船長」

ルフィをみかけたバージェスはルフィと黒ヒゲを会話させる

「メラメラの実はウチのバージェスが頂く」
「まるでエースが俺の仲間になるようでうれしいぜ」
「昔本人には断られたからな」

だがルフィは

「エースの力はお前らにだけは渡さない」
と宣戦布告

逃走途中、屋台で買い食いしようとするルフィ、おごってあげるレベッカ
レベッカにつれてこられたのは宿舎
自分はおなかがすかないのと言って食べるのを拒否するレベッカ
その時檻の向こうから腕が伸びルフィを捕まえる

「レベッカやるならやれ!その気でつれてきたんだろう!」という男の声
剣を抜き、ルフィを刺そうとするレベッカだが、後ろのごろつきを倒し、
レベッカの攻撃も飯を食いながらよけ、レベッカを倒し上に立つルフィ
レベッカが速さで負けるなんて!とゴロツキども

飯をおごってくれたお礼になにもしないというルフィ
あなたを殺そうとしたのに?と問う彼女にいいよ死んでねぇしと返す

ここで実力者の一人でも消せば希望が残ったのになと包帯だらけの檻の中のゴロツキども
彼らは囚人剣闘士 ファミリーに少しでも逆らったらここに連れて行かれ、1000勝すれば自由の身
誰も彼も100も戦えば死ぬし、脱獄を図ったやつらも殺された、と手の無い男が言う
10年前、ドフラが王になるまでは剣闘は殺し合いではなかった

レベッカは兵隊さんが今日反乱を起こすのを知っている
だがその前に自分の手でドフラを討ちたいらしい
もう守られるだけじゃいやだ、今度は自分が兵隊さんを守りたい!と泣きながら訴えるレベッカで