Link

JAMPそのほかのネタバレ: トリコネタバレ ナルトネタバレ

2013年7月10日水曜日

BLEACH 545 ネタバレ

―クロサキ医院―

トントントン…

と警戒な音を響かせ、昼食を作る遊子の姿

「おとーさーん かりんちゃーん」
「お昼ご飯出来たよー!」

「イェーイ!この病人がをとっとと片付けていくぜ!」

「ちょ…!その病人って俺の事!?」

診察中でも平気で返事をする一心に

「待って! このボス倒したらすぐ行くから!」

ラフな姿でゲーム中の夏梨

「ゲーム止めてすぐ来なさい!」

「ああもう 分かってるよ!!」

そんなやり取りを夏梨としつつ、ふと頭上を見上げる遊子

「お兄ちゃん いつになったら強化合宿から帰ってくるの?」



BLEACH 545.Blue Stripes


―霊王宮―

復活したルキアと木刀を向け合って構え、微動だにしない恋次の姿

ガラン ガラン ガラン…

「「ブハ――――――――っ!!」

鈴の音とともに大きく息を吐き出すルキアと恋次

「フー!!」
「こいつは厳しいな!!」

「たわけが! 向き合って構えているだけの何が厳しいのだ?」

「馬鹿! おれにはこういうのはむいてねえんだよ」
「じっとし続けるのも ダチに剣をむけ続けるのもな」

「わ…わたしだって友に剣を向けるなぞ好きではないわ!」

「ほんとか?だったらもっと疲れてるはずだろ」
「まあそれと…ここの空気にまだ慣れねぇってのもあるな オレの場合は」

「確かに」
「ここの大気は異常としか言えんくらい霊子が集中しているな」
「慣れてくればこの重苦しい感じも消えるのだろうが」
「しかしまだ私は水の中にいるようだ」
「この濃密な霊子が我々にどんな効果があるのかさえ…


ピピピ…

と、話の途中でルキアの胸元から通信音が

「はい 朽木です」
「はい…本当ですか!? はい! はい!」

「?」
「誰だ?」

「麒麟児殿だ!」

「あー…」
「温泉のリーゼントか」
「どうやって番号きいたんだ?

「………兄様が 治ったそうだ!」


―麒麟殿―

「随分な長風呂だったな」
「今までここに来たやつの中でも一番だったぜ」
「それで 気分はどうだ?」
「立てるか?」

「いらぬ心配だ」
「私はまだ…めまいがするほどは強くない」
「こうして生きながらえたということは」
「めまいがするほどに強くなる好機を得たという事だろう」



「隊長が治った!?」
「そいつはよかった…」

再び恋次サイド

「…ってことはつまり」
「オレらは準備しなきゃいけねぇってことか」
「刀を食いにいく…」

「…“あそこ”へ?」


千手丸の館を思い出す2人
何やら無数のカラフルな帯?が散乱している千手丸の館


「…あの最悪な測定地獄か…」

「ああ…まさか2人とも脱がされるとはな」
「できればおもいだしたくはないのだが…」

「思い出したくない」というルキアとは対照的に
恋次は必至で思い出そうとしている模様

「おい!恋次! 何故思い出そうとしている!?」
「やめろ!!恋次!!」


―回想―

「あ?」

「どうしたのじゃ 聞こえておったろう」
「ふんどしも脱げといったのじゃ¥

「おいおい 死覇装をつくるための測定じゃなかったのかよ?」
「ふんどしくれぇそのままでもいけるだろ」

「ふむ…」
「よし わかった」
「主のモノを切り落としてから測るとするか」

「解りました!!脱ぎます」

……

はっ として目を覚ます恋次

「起きたか恋次?よし!」
「思い出したのがお前の裸だけでよかった」
「しかし…あれがお前でまだよかった」
「もし兄様が同じ目にあっていたらと思うと申し訳が…

(…まだまし…?)

などと2人で苦しげな表情を浮かべていると

「ぶわっはっはっはっはっは」

馬鹿でかい笑い声とともに和尚登場

「随分とおしゃべりなようだな!」

【目玉和尚? 兵部 市兵衛(ひょうすべ いちべい)】

「ここにきてすぐの時は」
「霊子の濃度によって動くことも息をすることさえもままならず地に伏せておったお前達が」
「随分とまあ成長したもんだな!」
「よし それでは… この部屋での儂との特訓の準備が出来たとみてよいかな?」

「「はい!!」」

和尚が2人に稽古を付けてくれるらしい。


―五番隊から現世へ―
「何いうとんねん!!」
「何も難しい事言うてへんやろ!!」
「人がこうやって頭下げたってる言うのに!」

「なにが頭さげるじゃ!!」
「そんなもん口だけなんはわかっとるんや!!」

現世と尸魂界とでキレながら通信する平子とひより

「とにかくそれはそっちに送ったからな!」
「それを使えるんはお前だけや!」
「たった一人の選ばれしものやで!!?」
「カッコええやろ!?」

「あ!」
「待て!きるなや!」

ブツっ…

ひよりの言葉を無視し、言いたい事をいって通信をきってしまう真司

「ひよりさーん」
「尸魂界からお届け物ですヨ」

ハッチが小包をもってひよりに声をかける

「早っ!!」
「どんな方法つかったんや!?」

「送り主は一人じゃありませんね」
「“平子真司” と 涅マユリ…」

「よし しゃーない」
「やったるわ!やればええんやろ!?」
「現世と尸魂界の間のクソみたいなゆがみを固め隊結成や!」

リサ「結成…?」

ラブ「俺らもいくのか?」

「当たり前やろ!!阿呆か!!」




同じく現世。

「一護?」

ケ「お前ならアイツがどこ行ってんのかしってるんじゃないかと思ってさ」

た「なんであたしが知ってんだよ?」

ケ「お前も知らないのか どうすっかな…」

「遊子ちゃんや夏梨ちゃんには聞いたのか?」

「あの子達には「サッカーの強化合宿」って言われたよ」
「大会は先月終わってるのにな」

「あの野郎…」

水「まあ」
 「チャドや井上さんに石田君までとなると」
 「尸魂界がらみだろうね」
 「そのうち帰ってくるよ」 

制服姿で街を歩くたつき達、一護の事を案じていると。
後ろから彼らに声をかける男が

「ちょっといいかな?」

ケ「誰だ?」

た「バカ!一護の仲間だよ」

水「8番隊の隊長さんでしたっけ?」
 「愛染反逆の際にそう呼ばれいてたと記憶していますが…」

京「覚えていてくれて嬉しいよ」
 「自己紹介はいらないみたいだね」
 「君が女の子だったらよかったのになぁ」

水「何故ここに?」
 「隊長さんがこんな遠くまで来るってことは大事な用事なんでしょう?」

京「…ああ 今日は…」
 「君達に大事な話があって来たんだ」
 「一護君との別れについてね」


次週へ

0 件のコメント:

コメントを投稿